工事の流れ
施工エリア:東京都内/世田谷区・目黒区・渋谷区・新宿区・杉並区・大田区・品川区・港区・中野区・豊島区・中央区・江東区・文京区・練馬区・千代田区・荒川区・葛飾区・足立区・墨田区・北区・板橋区・台東区・調布市・府中市・三鷹市・狛江市・武蔵野市・小金井市/アパート・マンション 戸建ての外壁塗り替えや防水工事、鉄部の塗装、外壁コーキング、室内塗装、木部の塗装も低価格・高品質のペンキ屋むさしにお任せください。

スケジュール

1)お問合せ

お問合せフォームから必要事項をご記入の上送信頂きましたら、こちらから日程などにつきましてご連絡いたします。
お電話の場合は、どんな工事をしたいのかを大体で構いませんので、お伝えください。最短で、お問合わせの当日にお伺いできる場合もあります。

2)現地調査

現場の状況確認としまして建物の劣化度・面積測量等を行い、見積りを作成するための情報を収集します。建物の図面がありましたらご用意頂けると助かります。

3)お見積り書提出・お打合せ

現場調査後、お客様のご希望をまとめた上、お見積書・建物診断書を提出させていただき、工事内容・塗料仕様・工事期間・などをご説明いたします。

4)ご契約

お見積を提出後、内容をご確認いただきご検討ください。※お客様へ契約を急がせたりといった事は私たちは一切いたしません。
ご了解いただきましたら、ご契約となります。当社では契約後のトラブルを防ぐため、きちんと契約書を作成し取り交わし、双方で保管いたします。

5)工事前に行う事

工事着工前にご近所の皆様にご挨拶をして、外壁塗装工事を行う旨をご説明致します。その際、工事中にご迷惑をおかけした場合でもすぐに対応をさせていただくために、当社の担当者と連絡先をお伝えします。

6)工事着工

(詳しい塗装工事の流れは下記をご覧ください

高圧洗浄時に、お客様の車や自転車等があればシート等をかぶせ、養生をします。
職人等の作業マナーを徹底し、お客様とご近所の皆様にご迷惑を掛けないよう管理します。

7)工事完了

お客様に立ち会っていただき、塗りムラや塗り漏れなどがないか等をご確認いただいて工事の完了となります。
その後、工事着工時と同じくご近所の皆様にご挨拶をさせていただきます。

8)アフターメンテナンス

お気づきの点があればお気軽にお問合せください。すぐにお伺いいたします。

工事の流れ【外壁塗装】

工事の流れ【外壁塗装】1)仮設足場工事(1〜2日)

まず足場を組み立てます。足場工事は安全性や施工品質を維持するために必要な、高さ2m以上になる工事です。大手リフォーム会社やメーカーなどでは、足場を専門の足場業者に頼むので余分な経費が掛かってしまいます。当社では、住宅などの小規模な物件に関しては、足場は全て自社で施工するため、余分な経費がかかりません。
足場を組む際には、近隣との境界線や電線・植木・車庫など、様々な気配りが必要です。施工者の転落や足場の落下などを防ぐ為の、安全上の配慮も欠かしません。

2)高圧洗浄(1〜2日)

足場が組み終わったら高圧洗浄を行い、ホコリ、汚れ、藻、コケ、カビ等を洗い流します。高圧洗浄は簡単そうに見えますが、実はとても大事な作業です。いい加減にしてしまうと、塗装工程に入って密着不良などの原因になるからです。
当社では手を抜かずに150の高圧で洗浄を行いますので、仕上がりに違いがあります。また、水洗い中は足場なども濡れて非常に滑りやすくなっていますので、安全管理には細心の注意を払います。

3)養生・コーキング・下地処理(3〜5日)

外壁の不具合箇所を適切な工具を用いてケレン除去したあとにシーリング処理を行います。また、ひび割れを埋めたりして表面を美しく整えます。塗る作業に比べ、剥がす作業(下地処理)はおよそ2〜3倍近く手間が掛かりますが、この作業の出来が後の仕上がりにおおいに影響します。一番手抜きがされ易い工程でもありますが、手抜きをするとメーカーのいう耐久年数はまったく意味がなくなりますのでご注意ください。残念なことに、実際にこの工程をきちんと施工する業者ばかりではないようです。

4)下塗り・中塗り(6〜7日)

まず、シーラー(プライマー)などの材料を壁に染み込ませて、中塗り塗料との密着度を高める「下塗り」を行います。この工程を手抜きすると、塗装が長持ちせず、劣化が早くなります。
下塗り塗料を隅々まで塗装したら、次に中塗りに入ります。中塗材は上塗りと同じ材料を使用し、下塗り同様に塗装していきます。塗装の方法は、ローラーによる手塗り施工です。隠れてしまう部分ですが、丁寧に塗装していきます。

5)上塗り(8〜9日目)

中塗りがしっかりと密着した後に、上塗りで塗装の最終仕上げを行います。隅々まで丁寧に仕上げて行きます。
中塗りと上塗りには同じ材料が使われます。

6)仮設足場解体(10〜11日)

綺麗に仕上げた外壁を傷つけないよう、細心の注意を払って足場の解体を行ないます。塗り残しや、塗りムラのチェックを再度行いながら養生シートなどを取り除きます。その後、仮設足場の撤去を行います。

7)完成

現場周辺の清掃を行います。

工事の流れ【屋根塗装】

高圧洗浄1)高圧洗浄(1日目)

はじめに高圧洗浄を行います。屋根は、コケ・カビなどが大量に発生している場合が多いので、時間をかけて、すべて高圧洗浄で除去します。高圧洗浄の際はコケなどが濡れると非常に滑りやすくなっているので、足元にも注意し、周囲への飛散にも気を配りながら施工していきます。

下地処理2)下地処理(2日目)

屋根のトタン部分などは「目粗し・ケレン」といって、わざと傷を付けて、より密着性を高めます。さらに、トタンのつなぎ目部分などのシール部分を全て打ち替えていきます。
一番過酷な条件下に置かれている屋根は、特に劣化が激しいので、徹底的に下地処理を行います。

3)下塗り(2〜3日目)

屋根の場合、トタン部分には錆止めを、コロニアル部分にはプライマーを塗装します。
プライマーは上塗りの密着を良くするための必要な工程です。

4)中塗り(3〜4日目)

下塗りが終わったら、中塗りを行います。高圧洗浄で表面の塗膜を剥がしているので、吸い込みが激しい状況です。

上塗り5)上塗り(4〜5日目)

吸い込みが完全に止まり、中塗りが乾燥したら上塗り塗装です。周辺への飛散に気を配りながら塗装作業を行ないます。

※屋根の塗装は勾配角度や状況によって足場の設置が必要になります。

工事の流れ【防水塗装】

1)高圧洗浄(1日目)

防水工事の場合も、外壁・屋根と同様に高圧洗浄を行います。屋上などの防水工事の場合、砂やほこり、有害物質などが大量に蓄積されています。高圧洗浄を行わずに防水工事をしてしまうと、密着性が損なわれるだけでなく、膨れなどの原因にもなってしまいます。

2)下地処理(2日目)

この工程は一番重要で、省いてしまうと水漏れなどの原因となります。目地部分などは劣化したり、ひび割れが発生している場合が多い為、コーキングやモルタルで補修を行います。

3)脱気筒取付け・シート貼り(3日目)

シート防水の場合は、ひび割れなどに防水層が追従出来るよう、全面に張っていきます。シートを貼る事により、仮の防水層を形成するほか、ひび割れの防止にもつながります。ウレタン防水など塗膜防水を屋上に施工する場合、膨れの原因となる湿気などを外に排出する為に、脱気筒という装置を取り付けます。防水層の膨れの原因は、脱気筒を取り付けていない場合がほとんどです。

4)防水1回目・2回目(4〜6日目)

下地処理・脱気筒取付け等が完了したら、防水層の形成作業を行ないます。ウレタン防水の場合、2回防水層を施工し、シームレスな防水層を形成する事が出来ます。

5)トップコート1回目・2回目(7日目)

トップコートを塗装することにより、仕上がりや耐候性が向上します。